来場者の90%以上から「来て良かった!」と言われた砂の美術館が新たな進化をとげます。
来場者の90%以上から「来て良かった!」と言われた砂の美術館が新たな進化をとげます。砂の美術館は、2006年に第1期展示をスタートさせて以来、100万人を超える方々にご来場いただきました。この度、展示スペースを広げ作品数を増やし、もっと良好な環境の中で作品をご鑑賞いただくため、世界で初めてとなる全天候型の砂像展示施設を整備することとなり、2012年4月新たな進化をとげた「砂の美術館」が「砂像のまち鳥取市」に誕生しました。
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◆ 砂の美術館とは? ◆
自然が気の遠くなるような年月を経て作り出した造形美である「烏取砂丘」。
そこに、人の力で新たな造形美を創り出し訪れる人に今までにない感動と感激を与えたい。そんな思いで、2006年11月18日に「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」を展示する「砂の美術館」を開館しました。毎年テーマを変えて、海外各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を展示しています。会期が終われば砂像はもとの砂に戻り、永遠に残らないがゆえの美しさが砂像のもつ大きな魅力の一つであり、その儚くも美しい造形を創り上げる為に、砂像彫刻家は情熱を注ぎ込みます。出来上がった作品の精巧さや迫力はもちろんのこと、決まった場所に限られた期間しか存在できない砂像の持つストーリーを感じながら鑑賞して頂けたら、より砂像の魅力を感じて頂けると思います。
◆ イベントのご案内 ◆
【第12期展示】
テーマ:「砂で世界旅行・南アジア編
〜信仰が息づく多様な文化と平和な道を訪ねて〜」
■期間
2019年4月13日(土)~2020年1月5日(日)
※期間中は無休
■時間
平日、日曜日 9時〜18時(最終入場は17時30分まで)
土曜日 9時〜20時(最終入場は19時30分まで)
■料金
一般 600円(500円)/小中高 300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小学生未満は無料
◆ 過去の展示作品 ◆
「砂の美術館」で過去展示された作品をご紹介しています。→ Gallery
◆ アクセスのご案内 ◆
【車で】
■ 京阪神から
大阪から中国自動車道
└ 山崎ICから国道29号を北上(約3時間)
└ 佐用JCT→大原ICから国道373号を北上→西粟倉IC→鳥取IC(約2時間30分)
【列車で】
■ 広島・岡山から
岡山駅より特急「スーパーいなば」で鳥取駅→鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり
└ 岡山から約2時間
■ 京阪神から
特急「スーパーはくと」で鳥取駅→鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり
└ 大阪から約2時間40分
【飛行機で】
■ 東京から
羽田空港よりANAで鳥取空港→鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり
└ 東京から約1時間20分
詳しくはこちら→ アクセスをご覧ください