2011年6月に世界文化遺産に登録された「平泉」。歴史豊かなこの地で「観る」「触れる」「感じる」といった感動と思い出をつくりませんか?
2011年6月に世界文化遺産に登録された「平泉」。
歴史豊かなこの地で「観る」「触れる」「感じる」といった感動と思い出をつくりませんか?
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世界文化遺産「平泉」
【構成5資産のご紹介】
■ 中尊寺
中尊寺は山号を関山といいます。
17院により構成される天台宗の一山寺院です。嘉祥3年(850年)に慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられます。国宝の金色堂は、七宝珠玉が贅沢に使われており他に類を見ない独自のものです。
■ 毛越寺
中尊寺と同じく、嘉祥3年(850)慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられます。当時はお堂や塔が40以上もあり、お坊さんが生活する建物は500以上もあったそうです。「吾朝無双(我が国に並ぶものがない)」と言われるほど立派なものでした。
■ 観自在王院跡
毛越寺東隣の観自在王院は、藤原氏二代基衡の妻によって建立されたと伝えられています。敷地の北側には、大小2棟の阿弥陀堂が建っていました。その内壁には、石清水八幡宮、賀茂の祭、鞍馬の様子、宇治平等院などの首都京都の霊地名所が描かれていたそうです。
■ 無量光院跡
藤原氏三代秀衡が建立した無量光院は、宇治平等院の鳳凰堂を模して、ひと回り大きく造られました。現在は、建物は焼失し礎石が残っているだけです。
池跡は一段低くなっており、往時の状況を現代に伝えます。
■ 金鶏山
金鶏山は、比高差60mほどの円錐形の優美な山です。平泉を訪れた松尾芭蕉も、「金鶏山のみ形を残す」と、その印象を述べています。山頂からは平泉すべてを見渡せることから、平泉の中心として意識されていたようです。またこの山には雌雄一対の黄金の鶏が埋められているなどの伝説があります。
詳細はこちら→「世界遺産・平泉」
【 観る 】
■ 史跡・名勝
中尊寺/毛越寺/達谷窟毘沙門堂/高館義経堂/金鶏山/
観自在王院跡/柳之御所遺跡/無量光院跡
■ 展示・資料館
平泉文化遺産センター/柳之御所資料館
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【 体験する 】
■ 体験メニュー
坐禅/写経/法話/農家生活体験/はっと料理体験/秀衡塗絵付け体験/
からくり屏風づくり体験/ちょうちん絵付け体験
詳細はこちら→「体験する」
【 イベント情報 】
■ 平泉イベント情報
歴史ある平泉を彩る、祭りの数々をご紹介しています。
またイベント名をクリックいただくと詳細をご覧いただけます。
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【アクセス】
■ アクセス
平泉への各交通手段と所要時間・距離などをご案内しています。
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