大潟村

観光地ガイド

大潟村村の全域は、日本で2番目の面積を誇る湖沼であった八郎潟を干拓して造った土地で、八郎潟は平安時代の古文書によると大方(おおがた)と呼ばれており、それが後に「大潟」に変わったと伝えられています。



大潟村村の全域は、日本で2番目の面積を誇る湖沼であった八郎潟を干拓して造った土地で、八郎潟は平安時代の古文書によると大方(おおがた)と呼ばれており、それが後に「大潟」に変わったと伝えられています。

    【菜の花ロード】
     県道298号沿いの桜並木は、菜の花の黄色と桜のピンク、黒松の緑色が帯状になり鮮やかなコントラストが両側合わせて21km。天候に恵まれれば菜の花と同時に満開の桜が見れます。ヤエザクラ750本、ソメイヨシノ1175本、ベニヤマザクラ815本が植栽されています。また、車で15分程で日帰り温泉「大潟モール温泉」も楽しめます。
    【村章の意味】
     大潟村の「オ」の文字を図案化したもので、限りない大潟村の躍進を象徴しています。昭和44年7月1日、応募作品の中から選定されました。
    【村の花「サルビア」】
     花いっぱい運動を通じて多くの住区などで栽培されるサルビアは、鮮やかな色彩で集落地内一円に初夏から秋まで咲き誇り、生活環境を明るく鮮やかに印象づけます。村民が情熱を込めて村づくりに邁進する大潟村に相応しい花です。
    【村の木「黒松」】
     村内の道路沿い、集落地などに植栽された幼木が風雪に耐え、たくましく成長しました。村を日本海の強風から守る防災の効果とともに環境の美観を高め、村になくてはならない、伸びゆく大潟村に相応しい樹木です。
    【村の鳥「白鳥」】
     満々たる水を讃えた八郎潟に古い時代から毎年渡ってきています。干拓後も残存湖に飛来し、周辺住民からも愛されています。遊泳したり空を飛び交う優雅で格調の高い姿は村民の心を和ませ、大潟村のシンボルに相応しい鳥です。

    名 称/大潟村
    住 所/秋田県南秋田郡大潟村字中央1-1
    TEL/ 0185-45-2111 FAX/ 0185-45-2162
    URL/大潟村 公式サイト
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