大田原市は、栃木県の北東部にあり、市の中西部は、日本でも有数の鮎の漁獲量を誇る清流「那珂川」と箒川に囲まれた、那須五峰から広がる那須野が原の扇状地にあたり、東部は八溝山系の美しい山並が連なります。日本最古の碑である国宝の「那須国造碑」など多くの史跡が存在し、古代から住民が生活してきた長い歴史をもち、江戸時代より受け継がれた城下町を礎として、現在は、政治、経済、文化などさまざまな分野において、県北部の中心都市の役割を果たしています。水と緑、豊かな大地。そして四季折々の自然にも恵まれた大田原市。街を歩けば、素朴であたたかい人柄と、多くの夢や希望に出会えることでしょう。
◆那須神社
国重要文化財に指定(平成26年に本殿と楼門)、おくのほそ道風景地名勝にも指定されております。
◆芭蕉公園
「おくのほそ道」で芭蕉が歩いた足跡を辿りながら、由緒ある黒羽(くろばね)の見どころを散策することができるコースの入口といえる所にあるのが「芭蕉公園」です。
◆光丸山法輪寺
およそ1000年前に、慈覚大師の開基と伝えられる由緒あるお寺で、初院・中の院・奥の院の三院と大日堂(光丸山)からなります。
◆大田原市ふれあいの丘『自然観察館』
身近な昆虫や植物の生態を様々な角度から掘り下げ紹介し、皆様が自然とふれあうきっかけをつくることができればと、親しみやすい展示を心がけております。
◆大田原市ふれあいの丘『天文館』
大田原市は、平成10年冬期、12年冬期、13年夏冬期に、当時の環境庁等による「全国星空継続観察星がよく見える場所」において、計4回日本一になっています。その日本一きれいな星空が見える大田原市で、子供から大人まで継続的に星空が見えるよう完成いたしました。
◆大田原市ふれあいの丘シャトー・エスポワール
学習及び研修センター備わった公共の宿です。施設内では陶芸や木工、竹工芸などの作品づくりも体験できます。
◆東北新幹線(東京から)
東京駅から那須塩原駅まで東北新幹線で約71分。
那須塩原駅から大田原市営バスにて大田原市役所まで約18分。
◆東北新幹線(仙台から)
仙台駅から那須塩原駅まで東北新幹線で約72分。
那須塩原駅から大田原市営バスにて大田原市役所まで約18分。
◆湘南新宿ライン・宇都宮線
池袋駅から宇都宮駅まで湘南新宿ラインで約90分。
宇都宮駅から西那須野駅まで宇都宮線で約35分。
西那須野駅から東のバスにて大田原市役所まで約6分。
◆東北本線・宇都宮線
上野駅から宇都宮駅まで東北本線で約110分。
宇都宮駅から西那須野駅まで宇都宮線で約35分。
西那須野駅から東のバスにて大田原市役所まで約6分。