芋煮会発祥の地、雪国山形の中心に位置する中山町は、江戸時代に最上川の北前舟の舟運で栄えた町です。
-
■ 見どころ(名所旧跡)
▼楯の大イチョウ
楯の大いちょうは、国道112号の東側に高くそびえる大木で、樹齢は600年以上といわれています。
▼鍋掛松
舟運が盛んな頃、京都から運ばれた棒だらと地元の里芋を材料に河岸の松の枝に鍋を掛けて、煮て食べました。やがてこの松が「鍋掛松」と呼ばれるようになりました。
▼玄蕃壇
長崎楯(現在の中山町)の8代城主、中山玄蕃頭朝政が天正11年(1583)、68歳で死去、埋葬された墓所です。
▶その他の「見どころ(名所旧跡)」情報はこちら
■ とまりどころ(宿泊)
▼ひまわり温泉 ゆ・ら・ら
泉質も良く、環境・設備とも充実した公共の宿で、町民はもとより県内外から入浴者・宿泊者が連日訪れる超人気の温泉です。
▼タガマヤ村(古民家宿)
豪農一族が室町時代から住み続けた歴史ある所です。この村で座敷わらしに会うと一生幸せになると言われています。