匝瑳市は、豊かな自然の恵みの中で、海とみどりの自然が織りなす、歴史と文化の薫り高いまちです。
匝瑳市は、豊かな自然の恵みの中で、縄文時代の遺跡や丸木舟が数多く出土しているほか、天正年間には日蓮宗僧侶の学問所として「飯高檀林」が開かれるなど、海とみどりの自然が織りなす、歴史と文化の薫り高いまちです。
歴史の重みを感じさせてくれる日蓮宗最古の学問所「飯高檀林跡」や、千葉県を代表する祭りのひとつで、毎年8月4日、5日の両日に行われる「八重垣神社衹園祭」など、匝瑳には見どころ盛りだくさんです!
約6万7千平方メートルの境内には、総門、鐘楼、鼓楼、講堂の4棟が国指定の、そして、一切経蔵、題目堂、庫裡が県指定の文化財として保存され、これらの建造物を巨大な森が包みこみ、見事なほどに調和しています。四季折々にかもし出される景観は、訪れる人々にきっと驚嘆を与えることでしょう。
この周辺は起伏に富み、飯高寺だけではなく飯高神社、妙福寺、黄門桜、天神の森、八坂神社など、見逃せないポイントが多く所在しています。
八日市場の夏を代表する「祇園祭」は、毎年8月4日、5日の両日、市内中心部に鎮座する八重垣神社の祭礼として行われています。中央地区10町内ごとに、ねじり鉢巻に法被姿の若者が20数基の神輿を担ぎ、渡御する威勢のよい祭りです。
4日は、女神輿が男神輿に負けじと10町内を渡御し、5日は連合渡御に始まり、連合渡御で幕が閉じられます。この2日間は真夏の煮えたぎるような暑さと、見物客とを祭りの熱気が飲み込んでしまうほど、町中が燃え上がります。
この祇園祭の歴史は古く、神輿の担ぎ手と囃子連が一対となり、独特の曲「まつり囃子」の演奏によって終始担ぎ手を囃し立てる様相は、全国的にも極めて珍しい特徴です。
東総広域農道沿いに都市と農村の交流ターミナルとして、毎日大勢の皆さんに、地元で収穫した新鮮な農産物販売や、花・植木の販売を行っています。
郷土料理を売り物とした「里の香」での食事は、まさに「ふるさとのおふくろの味」が楽しめます。ぜひご賞味ください。
JR総武本線八日市場駅から徒歩1分の場所にある匝瑳市の観光拠点。地元の新鮮な野菜・果物・海産物・特産品をそろえた直売所のほか、市内の見どころを紹介する観光案内所・情報コーナーも併設。
匝瑳市にお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、旬の見どころを紹介してもらおう。