香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する金刀比羅宮。
香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する金刀比羅宮。こんぴらさんと呼ばれて親しまれおり、金毘羅宮、まれに琴平宮とも云われる観光のメッカーとなっている。金刀比羅宮の境内への入口、威風堂々とした二重門は、慶安3年(1650年)に初代高松藩主の松平頼重侯の寄贈によるもの。明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院であり、神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれた。現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人金刀比羅本教の総本部。全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮でもあり全国から観光客が訪れている。
- 名 称 金刀比羅宮
- 住 所 香川県仲多度郡琴平町892-1
- URL 金刀比羅宮 公式サイト