長浜城

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長浜城天正元年(1573年)、織田信長が浅井長政(信長の妹・お市の夫)の居城、小谷城攻めで、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が活躍した。



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天正元年(1573年)、織田信長が浅井長政(信長の妹・お市の夫)の居城、小谷城攻めで、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が活躍した。小谷城が落城する直前に、お市と三人の娘を救出したエピソードは有名。浅井氏が滅亡すると、藤吉郎は戦功により浅井氏の領地の大部分を与えられ、羽柴秀吉と名乗り始めて城持の大名に出世した。豊臣秀吉が大坂城に移るまで約10年間本拠とした。また織田信長が没後の天正11年(1583年)、賤ヶ岳の戦いののち柴田勝豊が入り、さらに元和元年(1615年)の廃城まで山内一豊、内藤信成が城主。城門二つが市内の寺に移築されて残る。昭和58年(1983年)、天守閣が復興されて以来、観光で訪れる人々も多い。

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