高知城

観光地ガイド

高知城高知市の中央に聳える高知城。戦国時代、弘治2年1556年に長宗我部国親が攻め、天正16年1588年には長宗我部元親が岡豊城から大高坂城に居城を移したが、治水に難があったため浦戸城へと居城を移した。



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高知市の中央に聳える高知城。戦国時代、弘治2年1556年に長宗我部国親が攻め、天正16年1588年には長宗我部元親が岡豊城から大高坂城に居城を移したが、治水に難があったため浦戸城へと居城を移した。関ケ原の合戦の後、遠江掛川から山内一豊が土佐の領主として慶長6年(1601年)入国し、大高坂山にその居城として築城した。享保12年(1727年)大災で焼失したが25年後に再建され現在に至る。全国でも数少ない古城の一つ。天守閣、追手門以下15棟の建造物が国の重要文化財の指定を受けている。高さ18.5mの3層6階、屋根入母屋造り本瓦葺き。天守閣から市内の眺望が素晴らしく、今では高知観光には欠かせない。

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