西芳寺

観光地ガイド

西芳寺奈良時代の行基が開祖と伝えられてる古刹で、暦応2年(1339年)夢窓国師が再興して西芳寺と名付ける。



西芳寺京都府観光スポット 西芳寺(苔寺)
奈良時代の行基が開祖と伝えられてる古刹で、暦応2年(1339年)夢窓国師が再興して西芳寺と名付ける。天下一の名庭と言われ銀閣寺など作庭の手本とされた、苔が素晴らしい庭園/通称「苔寺」と呼ばれる。京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院で、当時は現在のような苔は生えていなかったようで、庭園の美しさは広く知られていた。また足利義政は東山山荘の作庭に際し、西芳寺の庭園を模したとされている。その後、応仁の乱で全ての建物は焼失し、西芳寺は荒れ果てたが、後に蓮如が庭園の復興につとめた。昭和44年(1969年)に、五百年ぶりに再建された。本堂には堂本印象の襖絵が描かれている。

  • 名 称 西芳寺
  • 住 所 京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町
  • TEL 075-391-3631
  • URL 西芳寺 公式サイト
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