奥羽山脈の一部に属する蔵王連峰で、山形県と宮城県の県境の宮城県柴田郡川崎町に位置する蔵王のお釜。
宮城県観光スポット 蔵王のお釜
奥羽山脈の一部に属する蔵王連峰で、山形県と宮城県の県境の宮城県柴田郡川崎町に位置する蔵王のお釜。昭和43年(1968年)の測深によると最大深度27.6m、平均深度17.8m、周囲1,080m、東西径325m南北径335mの規模を誇る。また蔵王のシンボルである「お釜」は、熊野岳,840m、刈田岳1,758m、五色岳に囲まれ周囲1,080mの火口湖で、釜状なのでお釜という名前がついていいる。天気や日差しによって見た時のお釜の湖水の色が、エメラルドグリーンだったり茶色だったりコバルト色だったりと変わるので、お釜は別名五色沼とも呼ばれ、蔵王連峰の観光のハイライトとして知られている。
- 名 称 蔵王のお釜
- 住 所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- URL 蔵王町観光協会 公式サイト