日本の真ん中、岐阜県の東美濃で生産される多種多様なやきものを美濃焼といいます。
日本の真ん中、岐阜県の東美濃で生産される多種多様なやきものを美濃焼といいます。ここでは日本一流通拠点・土岐美濃焼卸商業団地(卸センター)でのお祭りやイベント、知って得する美濃焼知識などを紹介しています。
- PICK UP
■ 土岐美濃焼まつり
毎年5月の3・4・5日に行われる日本3大陶器まつりのひとつ「土岐美濃焼まつり」は毎年盛大に行われます。県内外から30万人以上の人で賑わうこの地方最大の陶器市です。この他にも様々なイベントや催し物、屋台広場などがありゴールデンウィークの一日を楽しく過ごせます。
■ 織部ヒルズ オータムフェア
織部ヒルズオータムフェアは、陶磁器飲食器生産高日本一の産地で、信頼の置ける陶磁器卸商社が美濃焼の豊富な品揃えと、それぞれテーブルウェアを中心にガラス、雑貨、カフェなど個性あるお店で、見て、触れて、感じてあなただけのお気に入りを探してください。国際陶磁器フェスティバル美濃’11と合わせた催し物も行います。
開催日 ・・・ 2011年9月17日〜19日 - 焼き物知識
■ 焼き物知識
岐阜県東美濃(東濃地方)で生産される多種多様なやきものを「美濃焼」と呼ばれています。長い歴史と伝統に支えられた美濃焼は食器類の生産が全国シェアの60%を占めており、日本のやきものの代表と言っても過言ではありません。日常生活の中で何気なく使われ知らないうちに生活にとけこんでいるやきもの、それが「美濃焼」です。
・ 志野
大振りな素地に筆を使い鉄釉で絵を描き、基本的には長石だけの釉薬を使いじっくり長時間かけて焼きあげられます。 下絵は身近な風景、物が簡素に描かれています。物によっては、素地、釉薬の中の鉄分が焼成段階に緋色 (鉄粉が熔けて赤く浮き出る)の景色をつくったりします。大振りな器体にたっぷり厚く掛けられた長石釉の白さ、柚子肌の中から浮き上がって見える下絵が最大の魅力とされています。
・ 織部
古田織部の茶の美学がいかんなく発揮されているのが織部です。 一般に銅緑釉を掛けた焼き物と思われていますが、古田織部の指導のもと、この時期、登り窯で焼かれた焼き物を総じて織部焼とよばれます。
名 称/織部ヒルズ(土岐美濃焼卸センター)
住 所/岐阜県土岐市泉北山町
TEL/ 0572-55-1322 FAX/ 0572-55-1324
URL/織部ヒルズ(土岐美濃焼卸センター) 公式サイト
住 所/岐阜県土岐市泉北山町
TEL/ 0572-55-1322 FAX/ 0572-55-1324
URL/織部ヒルズ(土岐美濃焼卸センター) 公式サイト