坂東市は、平安時代に関八州を制した英雄平将門公のゆかりの地です。多くの平地林や白鳥の飛来で有名な菅生沼など、良好な自然も残されています。
観光情報
岩井将門まつり
将門まつりは、郷土の英雄「平将門公」の有志を現代によみがえらせようと、昭和47年に始まり、毎年11月に行われ、秋を彩る風物詩として市内外の人達から親しまれています。
逆井城まつり(旧名:ふる里さしま古城まつり)
県指定史跡・逆井城跡で4月上旬に行われ、いつもは静かなたたずまいの「逆井城跡公園」も、この日は幟旗(のぼりばた)や陣幕で華やかに飾られます。猿島ばやし(県指定無形民俗文化財)などの郷土芸能の演奏、伝承に基づいた「出陣式」など、さまざまな催しで会場内は盛り上がります。
将門公と史跡
坂東市では、郷土の英雄「平将門公」の様々な史跡がございます。無料で市内史跡等の案内も承っております。
岩井の夏まつり
毎年7月の第4金曜日・土曜日に市内商店街にて行われます。1日目には歩行者天国で、各商店街の活気あふれるさまざまなイベントが繰り広げられます。2日目には「大みこし」で、五穀豊穣の願いと威勢のよい掛け声とともに、大みこしをかついだ氏子たちが商店街を練り歩きます。
さしまの夏まつり
8月第1土曜日に開催され、沓掛小学校をメイン会場に沓掛商店街を歩行者天国にして行われます。