那智勝浦町は、紀伊半島の南東端に位置し、気候温暖にして、風光明媚、雄大な自然に恵まれた町です。また、聖地 那智山にそびえる熊野那智大社と那智山青岸渡寺は、熊野本宮大社(田辺市本宮町)、熊野速玉大社(新宮市)と共に、熊野三山と呼ばれ熊野信仰の聖地として崇められてきました。
勝浦漁港にぎわい市場
勝浦漁港にぎわい市場では、直売コーナー・テナントコーナー・飲食コーナー・イベントコーナーの4つのコーナーを設置し、直売コーナーでは新鮮な生マグロや地元の新鮮野菜・水産加工品などが、テナントコーナーでは8店舗が出店しマグロ料理やお寿司などが販売されます。
営業時間
午前8時~午後3時まで ※夜間営業する場合もございます
休館日
毎週火曜日 ※営業する場合もございます
熊野の神域・那智
聖地 那智山にそびえる熊野那智大社と那智山青岸渡寺は、熊野本宮大社(田辺市本宮町)、熊野速玉大社(新宮市)と共に、熊野三山と呼ばれ熊野信仰の聖地として崇められてきました。熊野信仰は、滝や川、巨岩などに神が宿るとされる自然崇拝が起源となり、古の時代より多くの人々が詣でました。
那智の滝
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。
熊野那智大社
熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集めました。今なお多くの参詣者が訪れ、熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山の一つです。
那智山 青岸渡寺
那智山青岸渡寺は、一千日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が、永延2年(988)に御幸され、西国三十三ヶ所第一番札所として定めたとされ、多くの信者や参詣者が全国から訪れています。