東京都千代田区。国民が経験した戦中、戦後の国民生活に係る資料を展示し、後世代にその労苦を伝える国立の博物館です。
東京都千代田区。国民が経験した戦中、戦後の国民生活に係る資料を展示し、後世代にその労苦を伝える国立の博物館です。
戦後75年特別企画写真展
東京情景 -師岡宏次がみた昭和-
東京情景 -師岡宏次がみた昭和-
戦後75年の特別企画として、昭和初期から東京を撮り続けた写真家、師岡宏次(1914-1991)の作品を2期にわたってご紹介します。東京2020オリンピックを契機として、変貌を遂げ続けている現在の東京とともに、昭和の東京に想いをめぐらせていただければ幸いです。
開催期間
2020年7月18日(土)〜12月20日(日)
会場
昭和館2階ひろば(入場無料)
開館時間
10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日
月曜日
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館内のご案内
常設展示室(7F-6F)
7・6階の常設展示室では「母と子の戦中・戦後」をメイン・テーマとして、昭和10年頃から昭和30年頃までの国民生活上の労苦を伝える実物資料を展示しています。昭和館には現在約4万3500点の実物資料が収蔵されており、常設展示室にはそのうちの約609点が展示されています。
映像・音響室(5F)
映像・音響室では、戦中・戦後の人々の「暮らし」を主とした記録写真や映像、SPレコードの音声など、様々な資料を14台のタッチパネル式検索画面から簡単に呼び出して視聴することができます。
図書室(4F)
図書室では、戦中・戦後の国民生活を中心とした文献・資料が集められ、自由に検索、閲覧ができます。所蔵資料については、目次を含む情報がデータベースに入力されており、様々な目的に応じて素早い検索が可能です。
資料公開コーナー(1F)
1階ロビーにおいて、映像、写真資料や図書資料の一部を随時公開しています。
懐かしのニュースシアター(1F)
戦中・戦後の国民生活を記録した貴重なニュース映画を毎日上映中です。(毎週土曜日に番組を変更します)
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