はりまや橋

観光地ガイド

はりまや橋江戸時代の初期、堀で隔てられていた豪商の播磨屋宗徳と櫃屋道清によって、お互いの往来の為に架けた私橋が、後に「はりまや橋」と呼ばれるようになった。



はりまや橋高知県観光 はりまや橋
江戸時代の初期、堀で隔てられていた豪商の播磨屋宗徳と櫃屋道清によって、お互いの往来の為に架けた私橋が、後に「はりまや橋」と呼ばれるようになった。150年ほど前の安政の頃、橋の袂の小間物屋で坊さんがカンザシを買ったことで有名になった。橋は時代とともに幾度か架けかえられ、昭和33年1958年には南国博覧会のため、朱色の欄干が登場した。新生はりまや橋公園は、平成10年(1998年)リニューアルオープン。新旧4つの橋が勢ぞろいし、からくり時計や地下通路、人口の堀川もお目見えし高知の代表的観光名所の面目を一新。ここに架かる木づくりの橋は、平成5年(1993年)、全国から寄せられた680件の「はりまや橋」に対する整備イメージを基に、江戸期のはりまや橋として再現し、訪れた観光客のシャッター音が絶えない。

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